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notes-vault: 何度も調べ直すコマンドと構文を一つのチートシート集に溜める

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notes-vault は自分用のチートシートノート集で、何度も調べ直すものを一つのリポジトリに溜めている。Rust の所有権、awk のフィールドの切り方、gdb の条件付きブレークポイント、どこかの SQL ウィンドウ関数。何度調べても覚えられず、毎回また検索して、検索し終えてから先月も同じものを見たと気づく。それならいっそ置き場を作って溜めておき、必要になったところだけ調べればいい。

静的サイトも全文検索も凝ったテーマも作っていない、その手のものは一切なし。ノートの価値は中身にあって殻にはなく、殻が重いほど中に放り込むのが億劫になる。行き着いたのは一番泥臭い方法だ。notes/ ディレクトリ一つ、トピックごとに md 一つ、build するものは何もない。読みたければ cat、探したければ grep、GitHub 上でクリックして入っても読めるし、clone すればそれで全部そろう。負担ゼロこそが生き残れる理由だ。

git clone https://github.com/dwgx/notes-vault.git
cd notes-vault

ls notes/                      # どんなトピックがあるか
cat notes/vim-cheatsheet.md    # 一本めくる
grep -ri "rust" notes/         # 全文からキーワードを拾う

中身は普段よくぶつかるあたりの寄せ集めだ。言語機能は Rust の所有権、Go の並行、Java の stream、Kotlin の DSL から TS のジェネリクス、JS の非同期、C++ のテンプレート、それに Python が山ほど。関数型まわりはクロージャ、map/filter/reduce、部分適用。コマンドラインは awk、sed、grep、find、curl、jq、tmux、ssh トンネル。フロントエンドは React hooks、flexbox。ツールチェインは Docker、nginx、CMake、gdb、Git、Vim。データ雑多は SQL、正規表現、メモリリークの調査、パフォーマンスチューニング。

正直なところ、今は多くのファイルがまだ場所取りの骨組みで、タイトルだけ立てて中身は少しずつ埋めている。これは体系立てたチュートリアルではなく下書き帳で、使ったところから補っていく。調べられて写して持っていければ自分には十分で、もうブラウザの履歴をあさらなくて済む。公開、MIT、自由に持っていける。